平成25年度 名古屋国道管内交通安全施設図面作成業務

 本業務は、名古屋国道管内の交通安全対策実施カルテに基づき、50箇所について計画、設計を行ったものである。計画を行うにあたっては、現地調査を実施しカルテに示された対策が実施可能か否かを検討しそれを判断すると共に、それに加えて必要とされる対策について提案した。平面交差点では交差点コンパクト化、歩車道境界の視認性改良、巻込み部の視認性改良、追突防止策としての路面標示や注意喚起看板、中央分離帯への視認性の改良などの計画及び設計を行った。また、自専道ではオフランプへの警戒標識、注意喚起看板、ポストコーンなどの設置計画及び設計を行った。また、景観性向上策として防護柵を景観色に更新する計画も同じに行った。

発注者:名古屋国道事務所(平成25年度)